楽天モバイル+povoの二刀流運用|実際にやっていた組み合わせを解説

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実際に自分がやっていた組み合わせが、楽天モバイルをメイン、povoをバックアップにする二刀流運用でした(今はmineo+povoに乗り換えています。経緯はmineoのレビュー記事参照)。

仕組みと、大手キャリアと比べてどれくらい安くなるかをご紹介します。

2社の位置づけ

楽天モバイルは2019年10月にMNO(自社回線を持つ移動体通信事業者)としてサービスを開始した、大手キャリアの中でもっとも新しい自社回線事業者です。データ使い放題を前提にした「Rakuten最強プラン」がメインの武器になります。

一方のpovoはKDDIが運営するオンライン専用ブランドで、2021年9月にpovo2.0としてサービスを開始しました。基本料金0円で、必要な時だけトッピングを買い足す設計のため、メインで使うというより電話番号の維持やバックアップに向いています。

二刀流の仕組み

楽天モバイルをメイン回線にして、データ使い放題の安さを活かします。povoは基本料金0円で、必要な時だけトッピングを買い足す形で、楽天モバイルの電波が弱い場所のバックアップに使います。どちらもeSIMで契約すれば、物理SIMの到着を待たずにその日から使い始められます。

実際どれくらい安くなるか

大手キャリアの無制限プラン(割引なし)は、たとえばSoftBankのメリハリ無制限+で月7,238円が目安になります。一方、楽天モバイルの無制限は、最強家族割適用で月3,168円です。この差だけで年間48,840円になる計算です((7,238円-3,168円)×12か月)。

ここにpovoのバックアップ費用が加わりますが、povoは基本0円で必要な時だけの課金なので、月々数百円程度に収まることが多く、年間の節約額はおおむね4万円台後半になります。動画などで「年間5万円以上お得」と紹介されることがありますが、この計算はその範囲に近いです。

なぜpovoをバックアップにしたのか(実体験)

楽天モバイルは自社回線が届かないエリアをauローミングで補っています(2026年9月末で終了予定。詳しくは別記事参照)。実際に使っていて、屋内や店舗の中では電波が弱くなる場面がありました。

そこでpovoをバックアップに持っておくことで、楽天の電波が弱い場所でもau回線でカバーできる状態にしていました。結果的に今はmineo(docomo回線)+povo(au回線)という組み合わせに変わっていますが、当時はこの楽天モバイル+povoの二刀流で運用していました。

設定のポイント

両方をeSIMで契約し、スマホのデータ通信設定で楽天モバイルを優先回線にしておきます。電波が弱い場所ではpovo側に手動で切り替える、という運用になります。povoは、最後に購入した有料トッピングの有効期限が切れてから180日間トッピングを買わないと利用停止になるルールがあるので、バックアップ用途でもこの点だけは忘れないようにしたいところです(詳しくはpovoのレビュー記事参照)。

楽天モバイルは公式サイト、povoはアプリの「ここにコードを入力」欄でコード「KZQ62QLI」を使うと申し込めます。

よくある質問

今もこの組み合わせを使っている?

今は使っていません。楽天モバイルは解約し、docomo回線のmineoに乗り換えました。理由はauローミングの先行きへの懸念と、屋内での電波の弱さでした。ただし考え方自体(メインを安くして、電波の弱い場所だけバックアップで補う)は今も同じで、今はmineo+povoでこの考え方を続けています。

年間5万円以上の節約は誰でも実現できる?

大手キャリアの無制限プランをそのまま使い続けていた場合との比較なので、もともと安いプランを使っている人はここまでの差にはなりません。データを多く使う人ほど、この差は大きくなりやすいです。

楽天モバイルとpovo、どちらを先に契約すればいい?

データ使い放題をメインにしたいなら楽天モバイルから、電話番号の維持や軽いバックアップ用途ならpovoから検討するのがいいと思います。二刀流にする場合は、メインを先に契約してから、バックアップとしてpovoを追加する順番が分かりやすいです。

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